2013年08月09日

2013年8月読了その4(年間42)「鬼談百景」

鬼談百景 (幽BOOKS)
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小野不由美
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読者から寄せられた怪談を、物語として書き下ろした掌編集。

主上、怖いです〜・・・。ブランコとか。ブランコとか。ブランコとか。
いやそれ以外にも。
切ないのもありましたね。
密林さんでの評価は分かれていますが、私はこういうの結構好き。
ただ、小野不由美のホラー! と思って読むと、ちょっと違う、という気になるかな。
残穢も読むつもりであれば、先にこちらを読むほうが良いかと思います。
残穢がより怖くなるからv
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2013年08月06日

2013年8月読了その3(年間41)「図書室のキリギリス」

図書室のキリギリス
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竹内 真
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バツイチになったのを機に職探しを始めた詩織は、友人の教師の紹介で、彼女が勤める高校に学校司書として勤務することになた。全く勝手のわからない職場で、奮闘する詩織の日々を描く。

まぁ、出来た子達ばっかりの高校で良かったね、と思ったのが読後の感想そのいち。
帯だったか何かに、ミステリー、とあったのだけれど、どこが? と思ったのがそのに。
気になる記述が多々あったなぁ・・・がそのさん。

教育委員会でなくて、校長・教頭・事務長の3人の面接だけで採用が決まるところもあるのかな、実際に。
私立?
とか、
資格がなくても雇うところは未だあるんだろうな、
とか、
気に入ったフレーズをブログやTwitterに上げてもいい・・・って、いいのか? 出典明記の上でもいいのか? 軽々しく書いていいのか? 
とか。

いろいろありました。
生徒との触れ合いとか、詩織の成長とか、ステキな面もあるんだけれど、どうしてもひっかかるところが多くて、今ひとつ物語に入れなかったのね。

おしいでしょう。
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2013年08月01日

2013年8月読了その2(年間40)「今朝の春」

今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
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伊勢屋の美緒に奉公の話が持ち上がり、彼女に包丁指南をすることになった澪。果たして・・・。
など、4話。

久しぶりにこのシリーズ読んだ〜。やっぱり面白い。ページを繰る手が止まらないとはこのことですわ。
時系列に沿った短編なのだけれど、一気に読んでしまいました。
澪が可愛くて可愛くて。幸せになって欲しいキャラですね。
この先、どうなっていくのか楽しみです。
料理は美味しそうだし・・・好き嫌いが多い私でも、食べてみたくなります。
作れないけどw
時代を感じられる表現もいい。女性の書く時代物はいいですね!
野江ちゃんがあさひ太夫となった経緯が明らかになったり、小松原さまへの思いがはっきり見えたり、良い巻です。
posted by みずる at 10:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年8月読了その1(年間39)「茶子の恋と決心」

茶子の恋と決心: S力人情商店街4 (新潮文庫)
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男子4人の運命を決めなければならない、おリキ様の茶子。悩む茶子の前に現れた男は果たして。
S力人情商店街、完結。

岩崎書店のYA版で3巻まで読んでいたのですが、何故か4巻が読めてなくて。
新潮文庫になったのをきっかけに、やっと読めました^^
流石令上さん。筆力は素晴らしいですね。ページ数が薄いのは、もともと児童書だからで、
児童書の作家さんというのは、短くて平易な文章で書かないといけないので、難しい・・・と聞いたことがあります。大変な筆力がいると。
で。一般で出版されても遜色ないんだから、やはり凄いのだなぁと。

話もきれいに纏まって、茶子の決断もとても素晴らしいものだったと思います。
現実にある商店街もいろいろ大変だと思いますが、元気になるといいなぁ。
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2013年07月25日

2013年7月読了その5、6(年間37,38)「臨床犯罪学者 火村英生の推理V上下」

臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上) (角川ビーンズ文庫)
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殺害されたのは、宝石チェーンの社長で有名人。容疑者は、アリスの友人!?

社会学見地からのオタクって・・・・・火村せんせ、オタクは嫌いですか??
とまあそれはともかく。
既読ですが、いろいろ忘れているので面白く読めます。
記憶力が悪いのも、便利なことがありますw
そうか、そんなトリックだったな・・・。

臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下) (角川ビーンズ文庫)
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2013年07月22日

2013年7月読了その4(年間36)「はやぶさ 遥かなる帰還」



渡辺謙さん主演で、冬頃映画になったもののノベライズ。
一番現実に即したものだというので、9年振りに映画館に足を運びましたよ。

ちょっとばかり事実と違うところもあったようですが・・・。
宇宙開発って、お金ないのね・・・。
もう一回映画見たいんだけどな。TV・・・は無理かな^^;


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2013年07月15日

2013年7月読了その(年間35)「わたしの家では何も起こらない」

私の家では何も起こらない (幽BOOKS)
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小さな丘の上に建つ、古い洋館。幽霊屋敷と噂されるその洋館に住むのは、一人の女性作家。
床下の子供、キッチンで殺し合った姉妹・・・この洋館の記憶が語られる。そして、ラストへと・・・。

怖いようでそうでないような。
現実なような幻想なような。
ふわふわとした足元の定まらない感がまた、いい魅力。
一つ一つの物語は独立しているようでいて、洋館でつながっており、余韻を残してくれます。
じわじわきます。
想定も、これ、ホラー? というような、雑貨的な可愛らしさがあって、いいですね。
あ、読むなら昼間にどうぞ。

2013年07月09日

2013年7月読了その2(年間34)「キップをなくして」

キップをなくして
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趣味で集めている切手を買いに行く途中、電車のキップをなくしてしまったイタル。
キップをなくした子は駅から出られない。「駅の子」として、駅の中で暮らさなければならない。
仲間たちと一緒に、「駅の子」として駅での仕事をすることになったイタルだったが・・・。

思っていたのとだいぶ違う話だった。
他の本のあらすじとごっちゃになっていたらしい^^;
内容も、予想外。なんて凄い死生観なんだろう。ころっこって・・・。
でも、何だかちょっと救われるなぁ。
表紙の装丁とタイトルがキャッチーじゃないから、
子供はなかなか自分から手に取ろうとはしないだろうなぁ。

posted by みずる at 00:00| 岡山 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ーYA・児童書・絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

2013年7月読了その1(年間33)「七つの会議」

七つの会議
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成績優秀な営業マンがパワハラで訴えられた。訴えたのは、万年係長でぐうたらの八角という男だった。
しかし、それには裏が−−。
中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。

企業ものは今まであまり読んだことがなかったのですが。
某リーマンに影響されて読んでしまいました(笑
企業に勤めた経験はないので、空気感とか雰囲気とかはイメージでしか知りませんが、
最後まで誰が黒幕なのかわからず、主役かと思っていた人が違っていたりで、
最後まで楽しく読めました。
いろんなことが伏線で、きちんと回収されていく様が堪らん。

2013年06月27日

2013年6月読了その6(年間32)「楽園のカンヴァス」

楽園のカンヴァス
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原田 マハ
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岡山県倉敷市の大原美術館で、監視員として働いている早川織絵。
アンリ・ルソー展に作品を貸し出す窓口として、彼女に指名が下りる。
彼女を名指ししたのは、MoMAのティム・ブラウン。
過去、彼と織絵は、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』とほぼ同じ構図、同じタッチの『夢を見た』ちう作品の真贋を巡って、持ち主の大富豪のもとで戦ったことがあった。

いやもうね、ナニコレ、だね。面白すぎ!!
「ページを繰る手が止まらない」とありましたが、もうその通り!
絵に関する知識は全くないのだけれど、だからこそ余計に面白く読めたんだろうなと。
でーれーガールズ」が今ひとつだったので、手が出しにくかったのだけれど、いやいや、読んでよかったよ。
大富豪が二人に渡して読ませた古書−作中作のようなそれ自体も興味深かったし、
二人の真贋判定がどうなるのか、もう気になって気になって。
ティムの運命もどうなるのか、もう気になって気になって。
一気に読んでしまいました。
それにしても、岡山弁すぎww


posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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