2012年05月29日

2012年5月読了その8(年間29)「アンティークFUGA番外編」



アールヌーボーの鏡台のつくも神に手紙を届けてくれと頼まれ、マカオへやってきた風雅たち。
ここでもつくも神のまつわる騒動に巻き込まれ・・・。

またまた海外へ進出した風雅たち。
番外編ということで、ちょっと都合がいいなぁというところもOKとしましょw
相変わらずの3人に、ほっとするというかなんというか。
二人の木霊の王のコンビはやはり楽しいです^^
骨董に関することは元より、マカオの歴史に関することも知れて興味深かったです。
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2012年05月27日

2012年5月読了その7(年間28)「いとみち」

いとみち
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極度の人見知りを克服しようと、本州最北端のメイドカフェでアルバイトを始めた「いと」
だが、濃い津軽弁のため、「お帰りなさいませ、ご主人様」がうまく言えない。
失敗ばかりでやめようと思いながらも、
一癖も二癖もある先輩メイドや穏やかな店長、海獣のようなオーナーに助けられながら、な
何とかメイドを続けるいとだったが・・・。

三味線を構えた、めちゃ可愛いメイドさんと、美味しそうなりんごのイラストに惹かれて。

・・・
・・・



もう、いとちゃんめちゃくちゃ可愛すぎる!!!

メイドカフェに偏見がある父親と喧嘩するシーンでは、思わず泣けてしまいまいた。
人見知りをなんとかしたいという思いはとても良くわかりますが、
克服のために、田舎から県庁所在地まで出て、しかもメイドカフェでバイトをする時点で、
結構凄い子なのだと思いますが^^;

登場人物も素敵な人ばかりで、
いとちゃんのお母さんやおばあさん(と三味線)もうまく絡み、
やがてカフェの客とも話せるようになったり、友達も出来たり、
「お帰りなさいませ、ご主人様」が言えないだけで、順風満帆に進んでいくかに思われた時、
思いもかけない事件が起きて・・・と、
まぁ、ベタと言えばベタですが、でも、素敵に爽やかな青春小説でした。
いとちゃんが愛しくてたまりません。


タイトルの「いとみち」にも、いとちゃんの進む道、だけじゃなくて、もうひとつの意味もあったのかと、

良い話。


。。。三味線を嗜まれる方には、すぐにピンとくるのでしょうね・・いとみち。
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2012年05月21日

2012年5月読了その6(年間27)「ダヤンと恐竜のたまご」

ダヤンと恐竜のたまご―ダヤンの冒険物語
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ダヤンがアラルの海岸で見つけた巨大な卵から孵ったのは、なんと恐竜だった!
肉食竜と草食竜の対立、消えた恐竜の子どもたち、そしてトレジャーバレーに眠る宝とは?
赤ちゃん恐竜を親元に届けるため、ダヤンたちはトレジャーバレーへ旅立つ。

ダヤンの新シリーズ2作目。
いやもう、とにかく動物たち可愛いったらvv
わちふぃーるどに行きたくなる。
なんの動物になろう・・・じゃなくて。
ダヤンの名付けの才能はどうだろう、という疑問を抱きつつ、
そんなところでそんな行動を! という動物たちのおまぬけぶりも可愛くて、
しかしそれが良い方につながるのはやっぱりわちの動物たちが素敵だから、という結論に落ち着き。
優しくて、あったかい物語です。
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2012年05月17日

2012年5月読了その5(年間26)「ウサギとカメとボク」

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亀をいじめていた亀井一くんは、ある日池に落ち・・・
「うさぎとかめ」「かちかちやま」など、寓話を元した作品集。

ナンセンス・・・?
ラストはなんだかうまい具合につながって、これはこれで良いのかな。
これも寓話・・・といえば寓話か。
昔話を知っていた方が面白いかと思われます。
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2012年5月読了その4(年間25)「ひぐらしふる」

ひぐらしふる
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祖母の葬儀のために帰省した千夏。地元の友人たちと過ごす毎日の中、
過去に起こった幾つかの奇妙な出来事を知り、その謎を解明する。
一見スッキリとしたように見えるが、帰省した時から千夏につきまとう、
「自分にそっくりの幻」は、果たしてなんなのだろう。

「夏の〜」に比べると、ちょっと劣る気がしないでもない。
でも、面白いのは面白かった。虚構と現実が入り混じる手法は、
「夏の〜」と少し異なっていて、しかし、漂ってくる世界観は変わらず。
アンフェアだ、という意見もあるようだけれど、ちゃんと記述はされていたように思う。
読み終わってから表紙を見返すと、ああ、と納得です。
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2012年05月13日

2012年5月読了その3(年間24)「IS@」

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女性しか扱えない「IS」という兵器。操縦者育成のための専門の学校が、日本にある。
候補生として集められた女の子達が、日夜授業に励んでいるその学園に、
何故か、世界で唯一ISを扱える男子が入学した。少女たちに囲まれて、一夏の高校生活が始まる。

15歳の少年が、「面白いから読め」と貸してくれたのは良いけれど・・・
なんだろう、この破綻した設定は。
そしてなんだろう、この鬱陶しい文体は。
更になんだろう、この魅力のない登場人物たちは。
主人公の一夏がアホすぎる。しかも、愛すべき阿呆ではなく、ほんとに鈍感で腹が立つだけの奴。
女の子達も可愛くない。
ステレオタイプなのはまぁ、ラノベのお約束、という奴なのかもしれないけれど、
あまりにも可愛くない・・・
「小五の頃から近所に来た」のは幼馴染なのか・・・?
「一切れの紙がくしゃくしゃになって」いても、大雑把な性格は表現しても、活発さは表現されていないよ普通・・・。
「逆連想」ってなんや。
なんでISって女しか扱えないの?
たかだか数十年の歴史で何がわかったというのだ。
一人しかISを作れないって・・・。
宇宙開発目的→兵器→スポーツ、って・・・
数え上げればキリがないめちゃくちゃさ。
もういいです。ごめん少年。もう読む気がしない。
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2012年05月07日

2012年5月読了その2(年間23)「幕末時そば伝」

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落語でお馴染みの熊さん八っつぁんが、歴史の重要な場面に関係していた?
爆笑落語ミステリー。

解説・有栖川有栖に惹かれてww
いや、面白かった!
時そばのおかげでひっくり返った大政奉還、
暗殺された高杉晋作、
井伊直弼の大老就任は、花見で決定、
などなど、歴史の重要な場面で何故か、粗忽長屋の人々が関わっているという・・・^^;
TVなどで一度は聴いたことがある、有名な落語がメインなので、わかりやすいです。
落語が好きな人はもっと楽しめるかも。
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2012年05月02日

2021年5月読了その1(年間22)「夏の王国で目覚めない」

夏の王国で目覚めない (ハヤカワ・ミステリワールド)
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高校生の美咲は、ミステリ作家、三島加深のファン。
彼女のファンサイト「月の裏側」を知り仲間と出会い、加深について語り合っていた美咲だったが、
ジョーカーと名乗る人物から「架空遊戯」に誘われ、参加することに。
ゲームであるはずの「架空遊戯」で、実際に人が消えていく。
これは本当にゲームなのか? 日常が非日常になり、疑心暗鬼と不安の中、ツアーは進行していく・・・。


有栖川有栖絶賛。
という、帯の文字に誘われてww
そしてはまってしまったこの世界観。
謎解きとしては、「え? ああだったのにこうなの?」というひっかかりがあったのも確かなんだけれど、
この目眩を起こしそうな不思議な世界に囚われてしまいました。
「架空遊戯」という推理劇の謎解きと、現実に起きている出来事の真相を何とか見抜こうとする部分。
一体誰が犯人なのか? どこまでが本心で、どこまでがゲームの演技なのか?
美咲メインの視点で語られるので、なかなかスリルとサスペンスに満ちています。
自分が参加者になったような気分・・・。
青春的な要素もあり、恋愛っぽいところもあり。
読後感もよくて、奇妙で不安定な世界にいた割には爽やか。
キャラクターも魅力的でした^^
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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