2012年06月26日

2012年6が読了その5(年間34)「46番目の密室」



45の密室トリックを発表してきた推理作家、真壁聖一。
彼の別荘に、クリスマスの集まりとして招待された有栖たち。
いつもと変わらず、微妙な人間関係の中、それなりに楽しく過ごせるはずだったのだが・・・

既読だけれど、また読みたくなって読み返しました。
改訂版じゃない方。
トリックも筋もわかっているはずなのだけれど(忘れているところもあるけど^^;)、
相変わらず素晴らしいなぁと思いながら読みました。
正統派、ですね^^
微妙な人間関係、クリスマスパーティの雰囲気、いたずら、
殺人が起こってからの、登場人物たちの動き、
緊張感。
いろんなことがしっかり伝わってくる、読ませる文章で。
早く新作が読みたいな、っと。

この頃の火村先生、最近より中身が若い気がするw

2012年06月17日

2012年6月読了その4(年間33)「パラダイス・ロスト」

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結城中佐の過去が、ついに明かされる!?
英国タイムズ紙極東特派員アーロン・プライスは、結城中佐の生い立ちを知ることになるが・・・。

D機関シリーズ3作目。
やっぱり中佐カッコ良いです。
その中佐の過去が明らかに!? と言われると、気になり気になり・・・。
いろいろ書いちゃうとネタバレになるので、全て自主規制・・・とw
先が気になって、途中でやめられない手法はさすがです。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月14日

2012年6月読了その3(年間32)「消失グラデーション」

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バスケ部2年、椎名康。ある日、屋上から人が落ちるのを目撃する。
しかし、確かに落ちたはずの人物がどこにもいない!


んー。推理する場面は面白かったのだけれども、それ以外に何か・・・と言われると、
そんな人が近場に何人もいるかぁ? と。
目の付け所は良かったのかなとも思うけれど、それだけ。
ちょっと魅力に乏しかったかなぁと思います。
読後感も、んー・・・という感じ。
帯の推薦文で、期待しすぎたかも。
文体も、私には読みづらかったです。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月10日

2012年6月読了その2(年間31)「未成年儀式」

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夏休み初日。多くの寮生が帰宅する中、夏休みを寮で過ごすことにした5人の少女たち。
顔合わせを終えたところに、突然の大地震が襲う。
そこへ、大変なものを目撃したと飛び込んでくる双子の姉妹。
外界と遮断されてしまっただけでも大変な状況の中、更にとんでもないことが・・・。

いまはもうない、富士見ヤングミステリー大賞の受賞作。
文章がしっかりしていて、物語に少々「?」なところがあっても、
しっかり読ませるなと。
そして、この危うい世界観が好き。後味も悪くなくて、良かったです。
登場人物たちもそれぞれがきちんと描かれているし・・・ああ、
「彼女」にはすっかりはめられましたー。

ミステリー、というかサスペンスっぽい緊迫感も◎
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

2012年6月読了その1(年間30)「猫弁 完全版」

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弁護士・百瀬太郎。猫がいっぱいの事務所で、秘書と事務の二人とともに仕事をしている。
そんな彼のもとには、変わった依頼がやってくる。
今回の依頼は「霊柩車が盗まれたので、取り戻して欲しい」というもの。
ハートフルな物語。

推理ものかと思って読むと、なんか違います。
が、面白かった。霊柩車が盗まれる辺りまでは、ちょっとどうかなぁ・・・という感じだったのだけれど。
頼りなさそうに見えるけれどもかなり切れ者の百瀬を筆頭に、キャラクターもしっかりいていたし。
ドアを黄色に塗る事務さんの思いとか、
霊柩車の住人(?)とか、霊柩車を盗んだ奴らの事情とか、
全てがうまく収まっていて、良くできてるなぁと。
ドラマの原作として応募されたものみたいだけど、小説としてしっかり楽しめた。
ただ、続きが出てもそれはどうだろう。という気はする。
ハートフルな物語は昨今溢れてるからなぁ。
次の作品が勝負?
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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