2012年11月25日

2012年11月読了その6(年間63)「過ぎる十七の春」

過ぎる十七の春 (講談社X文庫―ホワイトハート)
小野 不由美
講談社
売り上げランキング: 50,141


従弟の隆の家を訪れた、直樹と典子の兄妹。
毎年のこと、桃源郷のような家での日々を楽しみにしていた二人だが、
久しぶりに会う隆とその母の様子がおかしい・・・。

正統派のホラーなんですかね。
ホラーはあまり得意分野ではないのですが、小野不由美さんの作品だけは、
怖さは超一級なのに読めてしまうという・・・。
小野氏の筆力とストーリーテラーなところによるものが大きいんだろうなぁ。
古い作品ではありますが、全く色褪せない。
母の愛、というと陳腐になってしまいますが、
もうほんとに、これほどまでに母というものはすごいものなのだな。
どちらの母も、本当に。切ないくらいに。

波津氏のイラストも非常にマッチしてます。この方も世界観あるからなぁ〜^^


しかし・・・17歳は献血出来たっけ・・・??
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月22日

2012年11月読了その4(年間62)「江神二郎の洞察」

江神二郎の洞察 (創元クライム・クラブ)
有栖川 有栖
東京創元社
売り上げランキング: 10,351


英都大学推理研の面々が遭遇した事件の数々。

計算すると、アリスは一歳年上でした。

これで、江神三シリーズもあと2冊になったのですねぇ・・・。
アンソロジーで既読の短編と、初読の短編と混ざっていました。
時系列に並んでいたので、長編を思い出しながら読めました。
長編と長編の間の穴埋めもできて、良かったです。
彼らの学生時代と自分の学生時代が同年代なので、時代背景もわかって余計に思いもこもるというもので。

・・・いいなぁ、江神さんv
サイン本を逃したのが悔やまれる〜((“o(>ω<)o”))
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

2012年11月読了その4(年間61)「花の道は嵐の道」

花の道は嵐の道―タマの猫又相談所 (TEENS’ ENTERTAINMENT)
天野 頌子
ポプラ社
売り上げランキング: 259,172


花道の家元の息子、理生は、泣き虫高校生。
花道を習う気もなかったのに、成り行きで入った花道部はとても貧乏で、
おまけに茶道部に部室を狙われている・・・。
理生が相談したのは、飼い猫で猫又の、タマ。

生き生きとした楽しいお話でした^^
タマを始め、猫たちも個性があって面白いし、花道部のお嬢さんたちとか、
茶道部の部長とか、元気で可愛いキャラばかり。
花道部の活動と部室を巡る騒動がうまくからまって楽しいです。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ーYA・児童書・絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月09日

2012年読了その3(年間60)「天国という名の組曲」

白兎4 天国という名の組曲 (白兎 4)
あさの あつこ
講談社
売り上げランキング: 185,602


超豪華で、裕福な者しか入れないホスピス。そこで働く、看護師長の仙道千香子は、
ホスピスの創設者に気に入られている。
ある日、土砂崩れで山の中腹にあるそのポスピスは孤立してしまう。
非日常な出来事の中、オーナーから、更に非現実的なことを告げられ・・・。

白兎シリーズ4冊目。
サスペンスっぽくて面白かったです。
貧乏人には縁のないホスピスが舞台、というのも、そこが孤立するというのも、
非日常的なようで、どこにでもあるようで。
姫季さん、カッコ良いですな。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月06日

2012年11月読了その2(年間59)「蜃楼の主」

白兎3 蜃楼の主 (白兎 3)
あさの あつこ
講談社
売り上げランキング: 450,619


看護師の母とふたり暮らしの高校生、三島爾。
恐ろしい夢を見たあと、それがもしかしたら現実なのでは・・・と恐れている。
彼が夢を見たあとは、必ず近所で殺人事件が起きているのだ。
俺は本当に殺人者なのか? 悩む爾の前に現れたのは、白兎と名乗る不思議な少年だった。

地に埋もれて」とか「透明な旅路と」が、新しく「白兎」シリーズとして出版されてた。その続編。あさのあつこ氏の作品では、好きな方です^^
でもなんか、最近あさの氏の作品はエロいというか・・・^^;読みやすけど。

結局、この物語で一番悲しいのは葉黄女なんですかね。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月01日

2012年11月読了その1(年間58)「水の中、光の底」

水の中、光の底
水の中、光の底
posted with amazlet at 12.12.26
平田 真夫
東京創元社
売り上げランキング: 572,355


水と光をモチーフに描かれる10の世界。

久々の幻想SFー。不思議な世界に酔えていい感じでした^^
10の物語が少しずつ、何かで重なっていて、でも、その何かも少しずつ違っていたりして。
「分銅」「車軸」や「立春」、「公園」「曇天」「潮騒」が特に。
海の匂いがしてきそう。ソルティドッグも飲みたくなるし、ハムスターを見たくなる。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。