2013年01月06日

2013年1月読了その(年間3)「空想オルガン」

空想オルガン (角川文庫)
初野 晴
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-07-25)
売り上げランキング: 182,494


高校2年生の千夏たちは、弱小吹奏楽部員ながら普門館を目指して頑張っている。
そんな彼らにやってきた、勝負の夏。
そして謎。

ハルチカシリーズ3冊目・・・。
ヤラレマシタ。
青春もので日常の謎、なんて簡単なくくりにしてしまってはいけない小説だと思います。
主人公が高校生で、吹奏楽部で頑張りながら身近な謎を解く、というものではなくて、
解説にもありましたが、「外に向かって開かれている」、高校生の世界で閉じてしまわない、深くて上質の物語だと。
もちろん、ミステリとしての水準も非常に高い。
連作短編という形態は全2作と同じだけれど、今回は、コンクールの間の短い期間に起こったことで、
更に、最後の最後で全てが・・・という仕掛けがあって、

で、
ヤラレマシタ。
そう来たのか〜。

キャラクターは相変わらず変人だらけで、羨ましいですww
草壁先生の過去が気になります。
posted by みずる at 00:00| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ー一般小説(含ノンフィクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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